当ページのリンクには広告が含まれている場合があります。 Kindle Unlimited オーディオブック おすすめ本

2025年読んだ本ランキング 小説&ビジネス書

2025年は自分の読んだ本をランキング化していこうと思います。

ログをつけておき、誰かにおすすめしたい時に「それなら、この本が良かった」と漏れずに伝えたいからです。

りくと
りくと

今年は100冊読むぞ!

自分自身の読書記録が皆さんの本選びの参考に少しでもなれば嬉しいです。

最新の本から名作、Audibleで聴ける本も合わせて紹介していきます。

さらに読んで良かった本を強化しておすすめしていこうと考えています。

次は何を読もうかな?

調べている人
調べている人

そんな時に立ち寄ってもらえるページを目指していきます。

私が読書に使っているおすすめのサービス

Audible(オーディブル)なら、12万作品以上が聴き放題!
▶️🎧聴き放題のAudible(オーディブル)無料体験へ!
⇨30日間の無料体験キャンペーン中

Kindle Unlimitedなら電子書籍が読み放題!
▶️▶️Kindle Unlimitedの無料体験へ!
⇨30日間の無料体験キャンペーン中

audiobook.jpなら、1.5万作品が聴き放題
▶️▶️▶️audiobook.jpの無料体験へ!
⇨2週間の無料体験キャンペーン中

Table of Contents

2025年の読んだ本リスト

りくと
りくと

2025年に読んだ本はこちら!

2025年読んだ本一覧

  1. アメリカの高校生が学んでいる経済の教室
  2. 地雷グリコ
  3. ファスト教養 10分で答えが欲しい人たち
  4. モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体新書
  5. JUST KEEP BUYING 自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則
  6. アリアドネの声
  7. 自分とか、ないから。教養としての東洋哲学
  8. 経済評論家の父から息子への手紙 お金と人生と幸せについて
  9. 闇祓 筆者 辻村 深月
  10. サイコロジー・オブ・マネー 一生お金に困らない「富」のマインドセット
  11. さかさ星 筆者 貴志 祐介
  12. 金を使うならカラダに使え。 老化のリスクを圧倒的に下げる知識・習慣・考え方 筆者 堀江 貴文
  13. 法廷占拠 爆弾2 筆者 呉 勝浩
  14. 少女マクベス 筆者 降田 天
  15. 穢れた聖地巡礼について 筆者 背筋
  16. プロジェクト・ヘイル・メアリー 上・下 筆者 アンディ・ウィアー
  17. 口に関するアンケート 筆者 背筋
  18. ツミデミック 筆者 一穂 ミチ
  19. エッジ 上・下 筆者 鈴木光司
  20. 時をかけるゆとり 筆者 朝井リョウ
  21. 地獄の底で見たものは 筆者 桂 望実
  22. 夢と金 筆者 西野亮廣
  23. そして誰もゆとらなくなった 筆者 朝井リョウ
  24. 不条理な会社人生から自由になる方法 筆者 橘 玲
  25. ダブルマザー 筆者 辻堂 ゆめ
  26. 桐島、部活やめるってよ 筆者 朝井リョウ
  27. 本心 筆者 平野啓一郎

2025年読んだ本ランキング ビジネス・実用書編

第8位:アメリカの高校生が学んでいる経済の教室

ここがオススメ!

りくと
りくと

経済に興味を持つきっかけをくれた山崎元 氏や橘玲 氏の推薦本ということで購入。

小手先の儲け方、ではなくしっかりと経済を理解するための解説が続きます。

キャッチーな見た目を裏切る骨太な一冊でした。

Kindle UnlimitedやAudible(オーディブル)のラインナップになっていないのもポイントです。

第7位:夢と金 筆者 西野亮廣

ここがオススメ!

りくと
りくと

西野氏の本を初めて読みました。至ってまともなことを読み手の気持ちが熱くなる語り口で書かれています。夢を叶える為にはお金が必要。夢だけでなく、お金がないことで人生の選択肢自体が狭くなっていく現実。大切な人の人生もお金を稼ぐ力があれば、救えることだってある。

お金を稼ぐ力の大切さとそれに対する提案としてNFTの使い方を、西野氏が実際に行ったアクションを紹介しながら教えてくれます。

本業にとどまらずお金を稼ぎだす方法を身につける重要性と視野の広さの大切さを教えてくれる一冊です。

第6位:不条理な会社人生から自由になる方法 筆者 橘 玲

ここがオススメ!

りくと
りくと

AIによって劇的に変わっていくであろう「仕事の未来」。

定年制が「差別」である、という考えにハッとさせられました。キリッと引き締まりながらも頭に入りやすい本。自分自身の働き方は将来どうなるのか?

働く、ということについて再考するきっかけになる作品だと思います。

第5位:金を使うならカラダに使え。 老化のリスクを圧倒的に下げる知識・習慣・考え方

ここがオススメ!

りくと
りくと

40代以上の方には気付きが多い本ではないかな、と。大腸がんは助かる癌であること、ピロリ菌リスクや老眼が治ること、レーシックで失明するかも、という恐れは情報が化石であること。などなど。「そうなんだ、調べてみよう。」と思えるコンテンツが揃っています。

わかっているけど、ついつい実行しない運動習慣の継続が実は一番、自分のパフォーマンスを上げてくれる。ということをコンパクトかつ、症例によってサクサク説明してくれます。

40代以上の体の変化を少しでも感じてきている人はもちろん、30代のビジネスパーソンにもおすすめしたい一冊です。

第4位:経済評論家の父から息子への手紙 お金と人生と幸せについて

ここがオススメ!

りくと
りくと

自分の子供にもこうやって、大切なことを伝えられるようになりたなぁとしみじみ思わせてくれた本。

自由に気分よく生きていく為のアドバイスが満載です。

書籍でもAudible(オーディブル)でも読みましたが、Audible(オーディブル)のナレーターさんが秀逸。

本当に父親にアドバイスをもらっているような感覚になりました。おすすめです。

第3位:サイコロジー・オブ・マネー 一生お金に困らない「富」のマインドセット

ここがオススメ!

りくと
りくと

資産形成テク、の本ではありません。

”足る”を知ることの大切を丁寧に教えてくれる本だと感じました。

どう資産形成をすれば良いのか?で悩んでいる頭をすっきりとさせてくれます。

併せて読みたい

第2位:JUST KEEP BUYING 自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則

ここがオススメ!

りくと
りくと

税米屈指のデータサイエンティストである筆者が、膨大なデータを使って、お金と時間の関係を解き明かしてくれます。

図の量が圧巻。グゥの音も出ないほど、「買い続けること」の強さとなぜ投資が必要なのか?を教えてくれます。

翻訳も読みやすく、最後まで飽きさせません。

読んだ人にだけ分かる「2倍ルール」で罪悪感を減らす。は秀逸でした。

資産計算に悩みがある方はもちろん、米国株に取り組んでいる方にも読んでほしい作品です。

自分の資産形成に自信が持てるようになるかもしれませんよ!

併せて読みたい!

第1位:モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書

ここがオススメ!

りくと
りくと

「なぜ、世代間でモチベーションの差が 生まれてしまうのか?」 そのことがわかった時、自分の中にあっ たモヤモヤが一気になくなった気がしました。 未来の仕事の在り方についても、わかりやすく教えてくれます。 お金のために働いている、と感じている
すべての方に読んで欲しい。 自分の価値観を拡げてくれた大好きな本です。

併せて読みたい!

2025年読んだ本ランキング Audible(オーディブル)で聴いた本編

Audible(オーディブル)ってどんな作品があるの?新しいものはないんでしょ?なんて思っている方は必見。

新作配信の速さ、バリエーションの幅広さは圧巻ですよ!

第14位:ダブルマザー 筆者 辻堂 ゆめ

ここがオススメ!

りくと
りくと

なんとも救いのないお話。

イヤミスまではいかないけれど、どうしようもない結末。人間は己の都合の良いようにしか物事を解釈出来ない。

最後の最後まで娘と母親が交わらない物語。娘たちの失踪の謎が解ける瞬間はなるほどと唸りました。

親であっても、自分の子供のことをほとんど知らないなんてこと、、、よくあるんだろうな。

すぐ側にいても、整形してしまったら家族でもわからない。非現実的だけど、自分の身に起きないとも限らない設定がゾワっとした作品です。

第13位:ファスト教養 10分で答えが欲しい人たち

ここがオススメ!

りくと
りくと

教養=給料を上げるコスパの良いネタ??ぼんやりと感じていた「教養」という言葉の扱われ方に対する違和感。
それをすっきりとさせてくれる本です。

第12位:穢れた聖地巡礼について 筆者 背筋

ここがオススメ!

りくと
りくと

「近畿地方のある場所について」をAudible(オーディブル)で聴いて、めちゃくちゃ怖かったのでこちらもチェック。

聴きやすくなりましたが、怖さは「近畿〜」の方が感じたかな。恐怖描写よりも、主要な登場人物の心理描写の方がゾッとしました。

程よい長さで、楽しみやすい作品だと思います。

第11位:口に関するアンケート 筆者 背筋

ここがオススメ!

りくと
りくと

これは絶対にAudible(オーディブル)で聴いた方がいい。耳で聴く読書ならではの音響演出がよかったです。

文章では表現しきれないであろう切迫感があり、聴きながらゾワゾワしました。

2倍速なら30分程度でサクッと聴けるコンパクトさも良い。

Audible(オーディブル)に興味がある人にも入門作品としておすすめ出来ます。

第10位:プロジェクト・ヘイル・メアリー 上・下 筆者 アンディ・ウィアー

ここがオススメ!

りくと
りくと

正直、全く知らない作品でした。面白そうなタイトルを探してオーディブルをいじっていると多くのレビューがついており、試しに聴き始めると大当たり!こういう出会いがあるのもオーディブルの魅力です。

宇宙を喰らい尽くす生命体=アストロファージに人類が立ち向かう、というのが大筋なのですが、アメリカらしいユーモアと翻訳のセンスが良くグイグイ物語に引き込まれます。

知的生命体との遭遇のシーンは、Audible(オーディブル)ならではの興奮度。本では文字でしか表現できない未確認生物の肉声が好奇心を刺激します。

かなりボリュームがありますが、時間をかけ聴いてよかったと思えた作品です。

第9位:地獄の底で見たものは 筆者 桂 望実

ここがオススメ!

りくと
りくと

犯した過ちや失敗を消すことはできない。

過ごした時間を無かった事にも出来ない。

けれど、何歳からでも人生は仕切り直せる。

人生の半分が過ぎてから、奮闘するアラフィフ女性達が自分の足で進み始める四つの物語。

苦難を乗り越え、たくましく前に進む女性たちの力強さに元気をもらえる作品でした。

第8位:自分とか、ないから。教養としての東洋哲学

ここがオススメ!

りくと
りくと

オーディブルで聴いた作品の中で一番笑ったw なんてくだらないんだ、と思いながら悩んでいることがどーでも良くなるくらい「なるほど、そりゃそーだ」の連続。
文章で読んでも面白いでしょうが、ナレーターの語り口が今作では大当たり。

ぜひオーディブルで聴いて笑ってほしいです。

第7位:桐島、部活やめるってよ 筆者 朝井リョウ

ここがオススメ!

りくと
りくと

学生時代を思い出させる瑞々しい言葉たち。朝井リョウさんの文章は「言葉への共感度」がハンパない。
あぁ、言うよね。そういうこと。思ってた、同じこと。そんなやり取りやシーンの連続で、最初から最後まで登場人物たちの目線で聴くことができました。

初対面なのに同世代のネタや流行り物で思わず盛り上がってしまうような心地よさが全編を通してありました。同じ様に共感できる切なさとか、親をうっとおしく思うイラつきの描き方も本当にリアル。学生の日々を目の前で見ているかのような物語です。

オーディオブックならではのBGMが映画のような臨場感を演出します。これは”聴く読書”でしかない体験だと思うのでぜひご一聴ください。
※2025年5月現在は、Audible(オーディブル)ではなくaudiobook.jpでの配信されています。この作品を聞く為だけに、audiobookをためすのもアリ!


audiobook.jpを2週間無料で試してみる

第6位:地雷グリコ

ここがおすすめ!

りくと
りくと

予想を遥かに超えた面白さでした!シンプルなルールのはずが、とんでもない頭脳戦が展開されます!
「だるまさんが数えた」は特におすすめ。対戦相手を徹底的にあやつる主人公 マト の凄さにゾクゾクします。

第5位:少女マクベス 筆者 降田 天

ここがオススメ

りくと
りくと

不器用で傷つきやすいけれど、勇敢な少女たちの物語。

才能とはなんなのか?

評価するのは他人、証明するのは結果。けれど、それを証明するかを選ぶのは自分自身。

それでもこの道しか行きたくないから傷つきながら進むしか無い。

舞台中に亡くなってしまった1人の天才。その死の理由を解き明かすために2人の少女が動き出す。

演劇に青春を捧げる女子高生たちの群像劇。

ナレーション陣が素晴らしかったです。女子高生たちの生々しい感情のぶつかり合いに引き込まれますよ。

第4位:ツミデミック 筆者 一穂 ミチ

ここがオススメ!

りくと
りくと

コロナ期に読んでいたら、どんな風に感じていたのかなぁ、と思いながらグイグイ物語に引き込まれていきました。

パンデミックで生活がぐちゃぐちゃになってしまった人々が起こす犯罪の短編集。

ロマンス⭐︎、特別縁故者、憐光の3つは名作です。

第4位:そして誰もゆとらなくなった 筆者 朝井 リョウ

ここがオススメ!

りくと
りくと

いやぁ、これも腹を抱えて笑った。帯の通り何も考えずにゲラゲラ笑える一冊。

改めて朝井リョウさんのファンになること確実な爆笑エッセイ。
・空回り戦記〜サイン会編〜
・他力本願スマートハウス

・十年ぶりダンスレッスン
・似合わない店に行こう
・ホールケーキの乱
の5本は必聴。朝井さんのエッセイを聴くためだけにAudible(オーディブル)を試す価値あり。

第3位:法廷占拠 爆弾2 筆者 呉 勝弘

ここがオススメ!

りくと
りくと

面白かったです!

「自分の人生を賭けて、僕は暴力に訴える。」今度のフィールドは前作の取調室から法廷へ。

前作同様、鈴木田吾作のナレーションが素晴らしい。よくもまぁこんなに感情を煽れるなと苦笑い必至です。

物語の中盤で犯人が行なっていた別の犯罪の正体により全てひっくり返ります。

聴きながら「まじか、、」と声が出ました。

第2位:闇祓 筆者 辻村 深月

ここがオススメ!

りくと
りくと

いやいや、めちゃくちゃ怖いやん、、、これ。
軽い気持ちで聞き始めたのを後悔。もっと早く聴けばよかったです。

会った初日に「今日、家に行っていい?」と聞くヤバい転校生シライシカナメ。
学園ものかと思いながら、主たる登場人物を変えながら伝染していく心の闇。

全5章の中で「隣人」がマジで怖いです、、、イヤホンをつけながら何度も「いや、コワイって、、、」と何度も言いました。

第1位:時をかけるゆとり 筆者 朝井 リョウ

ここがオススメ!

りくと
りくと

人が多いところでは絶対に聴かないでください。電車の中で聴いた時はうつむいた顔があげれませんでした。これで笑わずに済むやつに会ってみたい。

全てのエピソードに声を出して笑いました。

特に

・母校を奇襲する

・黒タイツおじさんと遭遇する

・眼科医と衝突する

の3つはとにかく聴いて欲しい。布教活動をせずにはいられない名作です。

落ち込んでる時、疲れている時、悩みや疲れを吹き飛ばしてくれる朝井さんの爆笑エッセイ。これを聴くためだけにAudible(オーディブル)を使って欲しいくらいのお気に入りです。

りくと
りくと

昨年もAudible(オーディブル)で良い本にたくさん出会えました。

利用しているサービスの中で、ぶっちぎりのおすすめサービスです。

併せて読みたい!

2025年読んだ本ランキング 小説編

第4位:エッジ 上・下 筆者 鈴木光司

ここがオススメ!

りくと
りくと

世界が消えていく。今まで読んだことのない消え方で。「リング」シリーズで有名な筆者の想像力が大爆発。この人の頭の中はどうなっているんだろうか。

物理をはじめとした化学的な内容がたっぷりと入り、伏線もいたるところに散りばめられています、

やや難解に感じましたが、決してありえなくもない”世界の消え方”に最後まで興味をひかれっぱなしでした。

第3位:さかさ星 貴志祐介

ここがオススメ!

りくと
りくと

圧巻の大ボリューム!

特級呪物のオンパレード、呪物 対 呪物、何層にも仕掛けられた呪いの伏線回収が見事でした。

日本古来より伝わる美術品が文章によってここまで怖くなるのか、、、と最後まで圧倒されまくりです。

第2位:アリアドネの声

アリアドネの声 井上真偽 (著)

ここがオススメ!

りくと
りくと

近い未来、確実に訪れるであろう地下での生活。そこに災害が発生したら、、、

災害時に発生しうる困難のリアルさと、当事者たちの心理描写が秀逸。

そして多くのレビューに書かれている物語の98%まで読み終えてからの想像を超えた結末にうなること間違いなし。です。

第1位:本心 筆者 平野啓一郎

ここがオススメ!

りくと
りくと

”自由死”という選択肢を与えられた時、将来の自分、家族、大切な人はどんな選択をするのだろう。

哲学的な問い、主人公の成長、社会問題が一つの作品の中で見事に混ざり合っています。

記事のまとめ

このページを更新していくことで、2025年はもっと読書にハマっていけたら、と考えています。

ぜひ、応援よろしくおねがいいたします。

りくと
りくと

思い出した時に立ち寄っていただけたら嬉しいです。

併せて読みたい
併せて読みたい

  • この記事を書いた人

りくと

【読書が趣味のアパレル会社員】パートナー&2匹の犬と暮らしています。読書から学んだビジネススキル、ライフハック、おすすめ本を紹介しています。趣味:米国株投資、食べ歩き、映画鑑賞。好きな作家:伊坂幸太郎、貴志祐介

-Kindle Unlimited, オーディオブック, おすすめ本
-,