目次
REVIEWとは?
REVIEWは、
本を読んで「分かった気になる」状態から一歩先へ進むための場所です。
要約して終わり。
ハイライトして満足。
冊数だけが増えていく──。
かつての自分も、そんな読書を続けていました。
REVIEWでは、
本の内容を整理し、考えを言語化し、
実際に試したこと・起きた変化までを含めて記録しています。
こんな状態の人に向けて発信しています
- 本は読んでいるのに、何が良かったか説明できない
- 学んだはずなのに、行動や成果につながらない
- 情報が多すぎて、頭の中が整理できていない
- 「いい本だった」で終わる読書に違和感がある
REVIEWは、
読書と人生の間にある“ズレ”をほどくためのコンテンツです。
REVIEWでやっていること
このブログのREVIEWでは、
次の3つの視点を大切にしています。
① 本の要点を削ぎ落として整理する
- すべてを網羅しようとしない
- 情報量を増やさない
- 「この本は結局、何を伝えたかったのか?」を一言で言える状態にする
重要なのは、
覚えることではなく、理解することです。
② 筆者の主張を、実体験と照らして自分の言葉で解釈する
著者の言葉を、そのまま引用することはほとんどありません。
- 仕事の中でどう感じたか
- 過去の失敗とどう重なるか
- 今の自分ならどう使えるか
自分の人生に引き寄せて考えることを重視しています。
③ 学びを行動に落とし、変化として記録する
REVIEWのいちばん大切な部分です。
この本を読む前、
自分はどんな状態だったのか。
どんな思い込みや課題を抱えていたのか。
そして、
本の中のどの考え方を取り入れ、
実際に何を試し、
仕事や考え方にどんな変化が起きたのか。
小さな改善でも、
途中経過でも、
うまくいかなかったことでも構いません。
読書が人生にどう作用したのかを、正直に残していくことを心がけています。
REVIEWを読むことで得られること
- 本の内容が、頭の中で整理される
- 「自分もここでつまずいていた」と気づける
- 読書が自己満足で終わらなくなる
- 次に読む本の選び方が変わる
REVIEWは、
行動につながらなかった理由を責める場所ではありません。
行動につながる形へ、
どう落とし込めばいいかを一緒に考える場所です。
なぜこの形でレビューを書くのか
読書の価値は、
知識量ではなく変化量にあると考えています。
・考え方が少し変わった
・行動の選択肢が増えた
・仕事のやり方を一つ変えてみた
そんな小さな変化こそが、
読書の本当の成果だと思っています。
REVIEWは、
その変化を取りこぼさないための記録です。
REVIEWの記事一覧はこちら
LISTEN / READ / CHANGE とあわせて読む
このブログでは、読書を次の流れで捉えています。
- LISTEN:耳で学ぶ(Audible)
- READ:目で読む(スマホ・Kindle)
- REVIEW:思考を整理し、行動に落とす
- CHANGE:人生が動いた本・体験
気になる入口から、自由に行き来してください。
「読んだ」で終わらせない。
読書を、自分の人生に接続する。
REVIEWは、そのための場所です。